Start!元町・中華街駅
徒歩2分
10:00
港の見える丘公園
イギリス海軍病院の跡地を整備した公園で、山下公園と並ぶ名所の一つです。1948年にヒットした歌謡曲「港が見える丘」が命名の由来とされ、園内には歌碑が建てられています。昼は横浜ベイブリッジおよび横浜港一帯を一望、夜はそのまま夜景を楽しめることから、時間を問わず多くの人で賑わっています。
徒歩2分
10:30
横浜市イギリス館
1937(昭和12)年、上海の大英工部総署の設計で英国総領事公邸として建築されました。広い敷地と建物規模が、東アジア領事公邸の中でも上位の権威であったことを示しています。 主屋1階の南側には西からサンポーチ、客間、食堂と並び、2階には寝室や化粧室が配置。居室窓からは、手入れの行き届いた庭や港を一望できます。現在、1階ホールはコンサートに、2階集会室は会議等に利用されています。2階展示室と、復元された寝室を一般公開しています。
徒歩2分
11:00
山手111番館
ワシン坂通りに面した広い芝生を前庭とし、ローズガーデンを見下ろすスパニッシュスタイルの「山手111番館」は、1926(大正15)年に建てられたアメリカ人ラフィン氏の旧邸宅です。べーリック・ホールと同じJ.H.モーガンの設計で、赤い瓦屋根と白壁の外観が明るい印象です。館内は昭和初期の洋館を体験できるよう家具などを配され、設計者モーガンに関する展示等も見学することが可能。地階部分には喫茶スペースもあります。
徒歩5分
11:30
山手資料館
もともと中澤氏邸として本牧に建てられた建物を、 1929(昭和4)年に諏訪町の園田氏邸に移築。さらに1977(昭和52)年、現在地に移築しました。市内に現存する明治時代唯一の木造西洋館として知られます。内部は横浜開港当時の資料、現代の漫画の原型を描いたC・ワーグマンに関する資料や、外国人墓地に関する資料が展示されています。
徒歩1分
12:00
山手234番館
関東大震災により横浜を離れた外国人に戻って住んでもらおうと、外国人向けの共同住宅(アパートメントハウス)として、昭和初期に現在の敷地に建設。外観は玄関ポーチを挟み左右対称のデザインで、内部はコンパクトかつ合理的な3LDKの間取りです。洋風住宅の標準的要素といえる上げ下げ窓や鎧戸、煙突などが採用され、大震災後の洋風住宅の意匠の典型といわれます。
- 外国人向けのアパートメントとして建てられました。日本人建築家 朝香吉蔵の設計です。部屋は合理的でコンパクトな3LDK。昭和50年代まで使用されていました。
- 開館時間:9:30〜17:00
- 休館日:第4水曜日(祝日は開館し翌日休)、年末年始(12/29〜1/3)
- 料金:無料
- 最寄り駅:「元町・中華街」駅
ランチ
徒歩1分
14:00
エリスマン邸
生糸貿易商社・シーベルヘグナー商会の横浜支配人として活躍した、スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅として山手127番地に建築。1982(昭和57)年にマンション建築のため解体されましたが、1990(平成2)年、旧山手居留地81番地である現在地に再現・公開されています。設計は、「現代建築の父」チェコ出身の建築家アントニン・レーモンドで、暖炉のある応接室、居間兼食堂、庭を眺めるサンルームなど、機能的な美しさが魅力です。館内には喫茶室もあります。
徒歩1分
14:30
ベーリック・ホール
ベーリック・ホール(旧ベリック邸)は、イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の旧邸宅。敷地600坪に、現存する戦前の山手外国人住宅で最大規模の建物が残っています。設計は、山手111番館や山手聖公会、根岸競馬場など数多くの建築に関わったアメリカ人建築家J.H.モーガン。3連アーチや煙突が印象的な外観と、和洋様々な手法を取り混ぜたインテリアは、建築学的にもたいへん大きな意味を持っています。
徒歩7分
Goal!元町・中華街駅