平成29年度決算の概要について
横浜高速鉄道株式会社の平成29年度(第30期)決算がまとまりましたので、概要を発表いたします。
平成29年度の旅客運輸収入および構内営業・広告等の営業収益は、前期比3億1千9百万円(2.7%)増加し、119億8千8百万円となりました。また、営業費は、施設の補修の増加や、燃料費上昇による電力料金の増加等により、前期比1億4千4百万円(1.5%)増加し、100億4千7百万円となりました。この結果、営業利益は、前期比1億7千4百万円(9.9%)増加し、19億4千万円となりました。
経常損益は、営業利益が増加したことに加えて、支払利息・社債利息が2億円減少したこと等により、前期比3億7千3百万円(173.3%)増加し、5億8千9百万円となり、2期連続で経常利益を計上することができました。
また、特別利益は補助金等で2億1千9百万円、特別損失は固定資産圧縮損で2億1千4百万円を計上したことにより、当期純利益は、5億1千5百万円となりました。
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