平成28年度決算の概要について
横浜高速鉄道株式会社の平成28年度(第29期)決算がまとまりましたので、概要を発表いたします。
平成28年度の旅客運輸収入および構内営業・広告等の営業収益は、前期比1億9千5百万円(1.7%)増加し、116億6千8百万円となりました。また、営業費は、燃料費の低下により電力料金が減少した一方、修繕費、減価償却費等の増加により、前期比2千9百万円(0.3%)増加し、99億2百万円となりました。この結果、営業利益は、前期比1億6千6百万円(10.4%)増加し、17億6千6百万円となりました。
経常損益は、営業利益が増加したことに加え、支払利息・社債利息が1億6千3百万円、借入手数料が7千2百万円減少したこと等により、前期比3億9千9百万円改善し、2億1千5百万円の利益となり、開業以来、初の経常利益を計上することができました。
また、特別利益は補助金等で2億7千2百万円、特別損失は固定資産圧縮損で2億3千1百万円を計上したことにより、当期純利益は、2億8千万円となりました。
なお、詳細につきましてはこちら(PDF)をご覧ください。