平成27年度決算の概要について
横浜高速鉄道株式会社の平成27年度(第28期)決算がまとまりましたので、概要を発表いたします。
平成27年度の旅客運輸収入および構内営業・広告等の営業収益は、前期比2億6千2百万円(2.3%)増加し、114億7千3百万円となりました。また、営業費は、調達先の見直しや燃料費の低下により電力料金が減少した一方、減価償却費、修繕費等の増加により、前期比1億6千9百万円(1.7%)増加し、98億7千3百万円となりました。この結果、営業利益は、前期比9千3百万円(6.2%)増加し、16億円となりました。
経常損益は、営業利益が増加したことに加え、支払利息・社債利息が2千5百万円減少したこと等により、前期比1億3千3百万円改善し、1億8千4百万円の経常損失となりました。
また、特別利益は補助金等で3億7千1百万円、特別損失は固定資産圧縮損で3億6千1百万円を計上したことにより、当期純損失は、1億7千8百万円となりました。
なお、詳細につきましてはこちら(PDF)をご覧ください。