平成26年度決算の概要について
横浜高速鉄道株式会社の平成26年度(第27期)決算がまとまりましたので、概要を発表いたします。
平成26年度の旅客運輸収入はほぼ前期並みの98億2千1百万円となりましたが、営業収益全体としては前期比6千7百万円(0.6%)減少し、112億1千万円となりました。一方、営業費は、修繕費等の減少がある一方、減価償却費、固定資産税等の増加により、前期比3千8百万円(0.4%)増加し、97億3百万円となりました。この結果、営業利益は、前期比1億6百万円(6.6%)減少し、15億6百万円となりました。
経常損益は、営業利益が減少したものの、支払利息が1億4千3百万円(7.7%)減少したこと等により、前期比2千5百万円改善し、3億1千7百万円の経常損失となりました。
また、特別利益は補助金等で1億7千1百万円、特別損失は固定資産圧縮損等で1億8千9百万円を計上したことにより、当期純損失は、3億4千万円となりました。
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