平成25年度決算の概要について
横浜高速鉄道株式会社の平成25年度(第26期)決算がまとまりましたので、概要を発表いたします。
平成25年度の営業収益は、5社相互直通運転の開始に伴うアクセスの向上やマスメディアを通じた宣伝効果、大型商業施設のオープン等により前期比12億1百万円(11.9%)増加し、112億7千7百万円となりました。このうち旅客運輸収入は、前期比9億5千万円(10.7%)増加し、98億2千6百万円となりました。一方、営業費も、消費税率引き上げに対応するためのシステム改良費や電力料金、減価償却費等の増加により前期比7億9千9百万円(9.0%)増加し、16億1千3百万円となりました。この結果、営業利益は、前期比4億1百万円(33.2%)増加し、16億1千3百万円となりました。
経常利益は、営業利益の増加に加え、支払利息が2千8百万円(1.5%)減少したこと等により、前期比4億1千6百万円(54.8%)改善し、△3億4千3百万円となりました。
また、特別利益として受取補償金等で7億9千6百万円を計上し、当期純利益は、3億9千2百万円となりました。
なお、詳細につきましてはこちら(PDF)をご覧ください。