横浜高速鉄道株式会社の平成24年度（第25期）決算がまとまりましたので、概要を発表いたします。
平成24年度の営業収益は、前期比3億5千万円（3.6％）増加し、100億7千6百万円となりました。このうち旅客運輸収入は、前期比3億2千6百万円（3.8％）増加し、88億7千5百万円となりました。一方、営業費は、鉄道施設の修繕計画を見直すなど費用の節減に取り組み、前期比2億5千2百万円（2.8％）減少し、88億6千5百万円となりました。この結果、営業利益は、前期比6億2百万円（99.0％）増加し、12億1千1百万円となりました。 経常利益は、営業利益の増加に加え、支払利息が8千1百万円（4.1％）減少したことにより、前期比6億7千万円（46.9％）増加し、△７億６千万円となりました。
特別利益としてこどもの国線に係る国庫及び横浜市の補助金や受取補償金など1億6千2百万円を計上し、特別損失では固定資産圧縮損など9千7百万円を計上したので、当期純利益は、前期比6億3千1百万円（47.4％）増加し、△6億9千9百万円となりました。

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